紫外線とは・・・・
 
紫外線とは可視光線よりも波長が短い100〜380nmの波長領域で強いエネルギーを持つ電磁波でA・B・C波の三つに区分されます。
電磁波には波長が短い程エネルギーが強くダメージを与え易いと言う特徴が有りますが、幸いにB波以下の波長域のC波は地球の周りに有るオゾン層により吸収され地表には届きません。
(C波はUVランプで人工的に作られ、殺菌や防腐に使用されます)
A波(315〜380nm)が5%、B波(280〜315nm)が0.5%地表に到達すると言われていますが、B波の方がA波の600〜1000倍の影響力を持ち大変危険であると考えられ、地表に降り注ぐ量は曇りの日でも晴れの日と大きく変わらないため、意外と厄介な電磁波です。
(近年オゾン層がフロンガスにより破壊され、南極・北極圏上にオゾンホールが発生し大きな環境破壊問題になっています)又、B波は到達量は僅かですが、物を破壊するエネルギーが強く樹脂・ゴム・色素等あらゆる物を毎日少しずつ劣化させます。
例えば長期間放置したタイヤの劣化、ボンネット・ルーフ等の塗膜の白化・クラック、また人体への影響では皮膚癌・白内障の原因と言われています。可視光線とは380〜760nmまでの人間の目で色として認識できる波長域の電磁波を言い、紫から青・黄色・赤までと言われています。
赤外線とは可視光線の赤よりも波長域が長く760nm〜1mm位までの波長域を言い、人間の目には見えない電磁波ですが物を暖める性質があるので熱線(heet ray)とも呼ばれ、携帯電話・ETC・防犯カメラ等にもこの性質が応用されています。
太陽光線の波長分布

*1ナノメートル(nm)=100万分の1mm

地球上に届く太陽光線(電磁波)は、
紫外線、可視光線、赤外線の
三つに大別されます。

これらの電磁波が地表に届く割合は、紫外線5.5%、
可視光線52%、 赤外線42%と言われています。