
「ガラスコーティング」と言うあいまいなフレーズで詐欺まがいのコーティングが堂々とまかり通った時代もようやく終演の時が来たようです。
「無機ガラスのコーティング」でなければ「ガラスコーティングでは無い」などと謳ったシラザン系ガラスコーティングには施工直後の硬化不足から耐候性・耐水性が弱いと言う欠点が多々有り、雨染みや水垢固着の原因になっています。
これらの欠陥を隠すためかどうかは定かではありませんが、ある時期から施工後のガラスコーティングの上に、全く別のコーティング剤を含む「保護剤?」を上塗りする方法をとる施工店が増えてきました。
当社の硬軟二重コート「GKコート」と一見似ていますが目的がまったく違い、単に一時的にガラスコーティングを保護する物がほとんどです。
更に「メンテナンス剤」と称してこの保護剤と似た物を数ヶ月毎にユーザーに使わせて如何にも施工したコーティングが効いているかの様に錯覚させている物も有ります。
コーティング性能は最後に塗ったコーティング剤の性能がそのまま出ます。それ故にトップコートになる最終被膜の性能が長期間持続する事が望ましいコーティングの証となります。一時的に保護するメンテナンス剤を継続して使用させると言う事はそのメンテナンス剤によってコーティングされているに他ならないのです。
この様なメンテナンス剤の使用は、「施工証明書」等に書かれたブランド名とは全く違うコーティングが施されているのと同じ事になります。
この様な詐欺まがいのコーティングが何時までも許される筈がありません。
最近やっと無期ガラスでは自動車塗装を守れない事を認め、同じシロキサンを骨格とするポリシロキサン(シリコーン)樹脂をベースにしたコーティング剤に移行するコーティングが多くなってきました。
エルムの「プラスチックガラスポリマータンタル」(以下「タンタル」と表記)は6年前から実用化したシリコーンベースのコーティング剤です。
この6年の間に改良を重ね「タンタル」のフッ素化に成功しました。
「タンタル」のフッ素化によりガラス構造(SIO2)と汚れに強いフッ素樹脂の絶妙な配合で汚れの固着を極限まで抑える事が可能なコーティングを実現しています。
又、「タンタル」は塗布後「拭き取り不要」でムラのない透明被膜が得られる他には無い特性を持つ使い勝手の良いコーティング剤に仕上げています。
最も難しい自動車外装の保護を念頭に開発、改良された「フッ素化コート タンタル」は確かな防水防汚効果から今では住宅、マンション等の内装保護コーティングとしても注目されています。
開発・製造:株式会社イリオス (茨城県坂東市)
●通常フッ素樹脂は疎水性を持つ被膜により強力な撥水を発現します。
「フッ素化コート」は自動車用ボディーコートとして不可欠なウオータースポット対策を重点課題としてフッ素樹脂の含有量が非常に多いにもかかわらず適度な撥水にコントロールする事で疎水性撥水の独特の水の流れを生み出します。
傾斜面では被膜の持つ「滑り性 ( 低摩擦性 )」 により、強力に排水(滑水)するので雨ジミなどの原因となる汚れの物質を殆ど付着させません。
水平面の静止した水分は互いに合体して一カ所に寄せ集められ一見、親水性の様に見えます。
高い透明度と膜厚から放つ光の反射は塗装本来の繊細な光沢を一段とクローズアップする効果が有り、濃色パールマイカ等のデリケートな風合いを一段と引き立てます。
それ故に下地処理が不十分な場合は結果として表れますから鏡面処理には最大限の配慮が不可欠です。
「フッ素化コート」は磨きに拘りを持つ施工店さんにお薦めの逸品です。
●被膜の持つ「滑り性」と「非粘着性」が優れているので無機及び有機化合物などの汚れの原因物質が付着しづらく付着しても密着が大変弱いので除去し易くなります。
●一般に硬い上に酸化しにくいといわれる無機ガラス系コート剤はシロキサン結合(Si-O-Si)が3次元的に網目状結合したもので、固化密着するイオンデポジット等のウオーター スポットと構成元素が殆ど同一なので互いに密着結合し易い状況に有ります。
従って、地球表面のクラーク数から見ると酸素(O)、ケイ素 (Si)だけで約75%を占める事から無機ガラス系コート剤はウオータースポット発生の対策が必要になります。フッ素は117個ある元素の中で電気陰性度が最大なので骨格の C-F 結合が非常 に強いところから逆に接着エネルギーが40dyne/cm と全ての合成樹脂の中で最も低く、汚れの元になる物質の固着が少ない特性があります。
(注釈) 1dyne/cm:1g の液体を1cm引き離すに必要な力 FC単独施工及び Gk-Max'システム施工手順はこちら

酸性クレーターやイオンデポジットなどのウオータースポットが付かない。
汚れが洗うだけで完全に落ちる
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