| フッ素化コート 施工手順 FC-3000・FC-5000 共通 (GK-コート、Gk-Max'の場合はこの作業がトップコート) 使用製品には労働安全衛生法(GHS関係)により表示が必要とされる成分を含みます。 製品の表示説明に従った方法で安全にお取り扱い下さい。 ◆車体の洗車、下地処理で塗面を整える。(磨きについての説明は省略しますが原則鏡面仕上げです) 1)最初に容器内のフッ素化コート液剤の成分を均一にする為に良く振って撹拌して下さい。 ■塗布の要領 手塗りの場合 マイクロファイバー繊維等の布クロスに含浸させて円・縦横に均等に塗り込みます。 (スポンジ塗りの場合:塗布した面をマイクロクロスでなぞり塗り重ね部分を均一な白濁色に整える。) 塗布後30分〜1時間放置します。時間と共に塗布痕が透明になります。(1時間以上の放置時間制限は有りません) 濃色車の場合、夏季高温時では乾きが早く塗り痕が残る事があります。 そのような場合は以下の方法で施工して下さい。 塗り込むクロスを一度水で濡らし、硬く絞って使用すると作業性が良くなります。 (塗り過ぎはムラや線状痕になる事があります。薄く均一に塗り広げて下さい。) 時間に余裕が有る時は塗布後そのまま1時間前後放置して下さい。 ※急ぐ場合は完全に透明になるまで拭き延ばす様に塗り込み別のクロスで完全に拭き上げる。 ■塗布の要領 ダブルアクションポリッシャー使用の場合 バフは極細目程度、150〜180Φのテーパー型がお薦め。 液剤はスプレー容器を使いバフに適量(かなり少な目で)吹き付けて塗布します。 伸びるだけ延ばし薄く均一に塗布して下さい。 ゴミや誇りを巻き込まない様注意して必ず室内で作業して下さい。 濃色、淡色共ダブルアクション施工が可能ですが厚塗りは避けて下さい。 厚みを持たせたい時は一端仕上げて一日以上間を開けて上掛けして下さい。 (一層ごと余剰分は水拭、洗車等で除去する事) 2) 全体の塗り込みが終わってから30分以上放置し水拭き又は洗車をします。(余剰分の除去と硬化促進) 放置時間は上記のクロスで拭き延ばす方法の場合は特に制限は必要有りません。(30分〜数時間) ■ 水拭き(洗車が出来ない場合) 水拭きは余剰成分の除去と被膜の硬化促進(硬化遅緩剤の除去)の作業です。 (余剰分の残留は初期の雨染みの原因になる事が有ります) クロス(マイクロ繊維使用のもの)を2本と拭き取り用セームを用意して下さい。 1本は多めの水を含ませ塗布面を洗う様になぞり余剰分を分離させ拭き取り用セームで水を拭き取り、仕上げに乾いたクロスで乾拭きして下さい。 (乾拭きはクロスに引っかかり感が無くなるまで続ける:つるつる感で判断) ※拭き残しは乾いてから白濁斑点やムラの原因になります。 ■ 洗車が出来る場合 30分以上放置し塗布面がムラのない綺麗な状態で透明になっている場合は通常の洗車の要領で水洗し、拭き取り後、再度乾いたクロスで拭き残しを確認しながら乾拭きします。 通常は濃色、淡色どちらもこの方法が可能です。 |
GK-コート・GK-Max' 施工手順 ■下地処理後の塗装面、樹脂部品等の洗浄脱脂は充分に行って下さい。 ■脱脂 研磨処理後の脱脂は研磨剤の性質にもよりますが簡単でコスト面でもお薦めなのがIPA(イソプロピルアルコール)で洗浄する方法です。 市販の100%IPAを30%前後の水で薄め容器に入れて使用します。 (スプレー容器はIPAの気化を早め吸い込む危険があるので使用しない事、とんがりキャップなどの滴下式が望ましい。) (健康のため手袋・マスク着用−労安法表示有り) 吸水性の良い布セーム等にたっぷり水を含ませ塗面を水拭き、拭き取りの間でIPAをスプレーして拭き上げます。 ■コーティング コーティング剤はアンダーコートとして有機ポリシラン系ポリマー 「SG2006」とトップコートとして「フッ素化コート」の二液を使用します。 「SG2006」は珪素原子シラン(si)により緻密な網目構造の被膜を形成します。 (鉛筆硬度7H相当の比較的硬い被膜を形成します。単独使用も可能ですが初期の雨染みの問題が有ります。) 「フッ素化コート」は強固な密着と汚れないコーティングを実現した高濃度フッ素樹脂配合シリコーンコーティング剤です。 「トップコート」 (健康のため手袋・マスク着用−労安法表示有り) GKコートには「フッ素化コートFC-3000」(タンタルU) Gk-Max'には「フッ素化コートFC-5000」(Gk-Max') を使用。 施工手順は左の「フッ素化コート施工手順」参照 ■SG2006の塗布(健康のため手袋・マスク着用−労安法表示有り) スプレー付容器利用の場合も一端スポンジに適量取り塗装面に薄く均一に塗り広げます。 全体の塗り込みが終わったところで余剰分の除去と被膜の硬化を促進させるために水拭きをします。 水をスプレー付容器で満遍なく噴霧し、10分前後程放置します。(出来るだけ時間は長くして下さい。初期硬化促進の為必要な作業です) 夏季高温時等の乾きが早い時は再度噴霧して合計で10分位を目安にします。 放置時間が少ないと拭き取り時一瞬水の跡が残る場合が有ります。 この水跡が出ないのが安定初期硬化状態で理想の状態です。 ●省略不可(コーティング面に水分を与える事で化学的な安定を 早め硬化を促進します) アンダーコート完了後トップコートを塗布しますが、アンダー コー トの定着時間として最低30分以上(1時間以上推奨) 経過時間 を取って下 さい。 施工サポート カークリーニングセンターエルム TEL.045−971−0628 E-メール elm@erumu.com (2010/7/4更新) |